神戸市議会 2018-10-05 開催日:2018-10-05 平成30年決算特別委員会第2分科会〔29年度決算〕(建設局) 本文
そこで,森林を健全な状態に再生維持することを目的に,平成24年度に六甲山森林整備戦略を策定いたしました。平成27年度までの準備期間を経て,今現在,37年までの短期計画期間に入ってるんですけれども,森林整備のほか,森林所有者との協働の森づくり,また発生材の活用など,市民に森林整備の重要性を知っていただく事業も行っているところでございます。
そこで,森林を健全な状態に再生維持することを目的に,平成24年度に六甲山森林整備戦略を策定いたしました。平成27年度までの準備期間を経て,今現在,37年までの短期計画期間に入ってるんですけれども,森林整備のほか,森林所有者との協働の森づくり,また発生材の活用など,市民に森林整備の重要性を知っていただく事業も行っているところでございます。
ページ下段に参りまして,2六甲山森林整備戦略の総合的な展開でございますが,六甲山森林整備戦略に基づき,私有林を含めた六甲山全体の森林整備,発生材の活用等,総合的な事業を展開してまいります。 36ページをお開きください。 3治山砂防事業でございますが,(1)自然災害防止事業等としまして,土砂災害危険箇所の調査・設計・工事を実施してまいります。
六甲山森林整備戦略に基づき,国等の助成制度を活用しながら私有林の整備を推進します。また,里山や在来生物の保全を推進するため,市民との協働によりアカミミガメやアライグマなどの外来生物の防除や希少種の保全に努めるとともに,有害鳥獣対策として,狩猟免許の取得補助の拡充や,最新の捕獲機材の導入など総合的な対策を講じます。
2災害防止,景観機能等の向上に資する森林整備の推進でございますが,六甲山森林整備戦略に基づき,六甲山全体の土砂災害防止,景観機能向上等を図るため,市有林に加え私有林の整備にも取り組んでまいります。また,多目的管理道の整備を行ってまいります。 84ページをお開きください。
次に,六甲山森林整備戦略について,お伺いいたします。 六甲山については,平成24年4月に六甲山森林整備戦略が策定され,今後100年を見据え,緑の安全・育成を積極的に推進するとともに,治山・砂防事業とも連携しつつ,緑豊かな安全で美しい六甲山を目指しております。特に昨年の土砂災害の発生状況を鑑みると,六甲山の森林を健全な状態に保つことが災害の未然防止に資するものと思います。
これからの100年を見据えて策定した六甲山森林整備戦略に基づき,国などの助成制度も活用しながら私有林整備を支援します。また,里山や在来生物の保全を推進するため,アカミミガメなどの外来生物の生息実態調査や生物多様性神戸プラン2020の改正を行うとともに,生態系による水質浄化機能を活用した人工湿地の基礎実験を実施します。
要望内容でございますが,神戸市では,六甲山森林整備戦略に基づく森林の保全・育成の推進と,国・県と連携した土砂災害施策を進めているところでございますが,近年,頻発する台風や集中豪雨など風水害に備え,市民の生命と財産を守るため,2項目について要望いたしております。 現状及び方向性をごらんください。 (1)総合的な土砂災害対策の推進についてでございます。
恵まれた環境を生かした持続可能な都市づくりの推進といたしましては,六甲山森林整備戦略の具体化を検討しております。 4ページをお開きください。 平成25年度は市有林整備手法の検討や年次計画の作成,マネジメント組織の仕組みづくりなどに取り組みました。 あらゆる危機に対応できるまちづくりの展開でございますが,神戸三田線などにおいて交通渋滞の解消及び歩行者の安全確保を図るための整備を行いました。
六甲山につきましては,22世紀を見据えた六甲山森林整備戦略に基づき,さらなる森林の保全・育成を推進するとともに,自然災害の防止・景観形成・生物多様性の保全等への対応を図ってまいります。 55ページをお開きください。 1公園の現況でございますが,平成25年度末で1,621公園,総面積約2,636ヘクタール,市民1人当たり公園面積は約17平方メートルとなっております。
次に,(2)次世代へつなぐ環境共生のまちづくりの展開といたしまして,六甲山森林整備戦略に基づき,市有林の森林整備を着実に進めるとともに,私有林については森林の整備,資金管理,所有者調整などを行うマネジメント組織の確立に向けた検討などに取り組み,緑豊かな安全で美しい六甲山を目指すための取り組みをさらに推進してまいります。
(2)「みどりあふれる都市こうべ」といたしまして,自然共生社会の実現に向けた生物多様性の保全や,六甲山森林整備戦略に基づく戦略的森林整備などを行ってまいります。 6ページをお開きください。 (3)「生活を楽しむ都市こうべ」といたしまして,家庭向けエネルギーマネジメントシステムの導入促進や,エコツーリズムの実施,ワンウエー型モビリティーシェアリングの導入検討などを実施してまいります。
資源ごみの無断持ち去り対策として,条例を改正し,クリーンステーションの巡回パトロールを実施するほか,これからの100年を見据えて策定した六甲山森林整備戦略に基づき,山上における私有林整備や間伐材の再利用についての具体的方策の検討を進めます。 また,須磨海岸では,子供を連れて家族で行きたくなる海水浴場の実現を目指して,歩きたばこの禁止などに係る啓発活動や指導を徹底します。
要望内容として,神戸市では六甲山森林整備戦略を策定し,森林の保全・育成などに取り組んでいるところでありますが,緑生都市の実現と安全・安心な都市の形成に向けた取り組みをさらに進めるため,(1)県民緑税の事業拡充と新たな支援制度の創設,(2)六甲山系などにおける森林や山地保全・育成のための総合的な施策の推進について要望いたしております。 6ページをお開きください。
公園事業では,六甲山森林整備戦略に基づき,緑豊かな安全で美しい六甲山を目指すための取り組みをさらに推進しました。 実施計画の策定に向けては,モデル地区を選定して具体的な検討を進め,実証実験を行うなどの取り組みを行いました。
六甲山につきましては,22世紀を見据えた六甲山森林整備戦略に基づき,さらなる森林の保全・育成を推進するとともに,自然災害の防止・景観形成・生物多様性の保全等への対応を図ってまいります。 61ページをお開きください。 1公園の現況でございますが,平成24年度末で1,620公園,総面積2,635ヘクタール,市民1人当たり公園面積は約17平方メートルとなっております。
そういう意味で言えば,六甲山,森林整備戦略というものが今決められたんでしょう,このたび。森林整備戦略に使いますよと,六甲山をこういうまちにしますということをはっきりと打ち出して募集をすれば,もっとしてくれるんじゃないかなと,こう思っております。
次に,恵まれた環境を生かした持続可能な都市づくりの推進といたしまして,六甲山森林整備戦略に基づき,これからの100年を見据え,市民・事業者・行政などの協働により,緑の保全・育成を積極的に推進するとともに,緑豊かな安全で美しい六甲山を目指すための取り組みをさらに推進してまいります。
六甲山については,六甲山森林整備戦略を具体化するため,計画的な私有林整備や森林整備のマネジメント組織づくりを進めてまいります。 須磨海岸では,安全・安心に利用できる海水浴場を目指して,健全化に取り組むとともに,ノリ養殖漁業の経営協業化や海岸の景観向上を図るため,漁業施設の船だまりへの集約などを進めてまいります。 豊かな自然や恵まれた環境を生かした持続可能な都市づくりを推進してまいります。
実は,六甲山森林整備戦略ということで,市長が肝いりの,この──進めようということ,我々もこれは大事なことだということで,このことを丁寧にお話ししました。1期目は仕方ないとしても,2期目,こういう神戸の六甲山というようなことがありまして,できたら六甲山の対応ということで,緑税を使わせてほしいと。それについては,緑税は,本来,なかなか六甲山には当てはまらない,法規制がありますから。
また,神戸市自転車利用環境総合計画を取りまとめ,自転車利用環境の改善に努めたほか,22世紀を見据えた緑豊かな安全で美しい六甲山を形成するため,六甲山森林整備戦略を策定いたしました。 3ページに参りまして,道路事業では,橋梁の耐震補強や道路の危険箇所の対策を引き続き実施いたしました。 街路事業では,神戸三田線ほか幹線道路ネットワークの整備を推進いたしました。